今年初のお茶会を2022年3月9日(水曜日)に開催致しました。
今回も3部制に分かれて、自分でお茶を点て自服するというスタイルです。
まずは、毎回「総合芸術」に親しむ教養のお話をしてくださるのですが、
今回は、百貨店建築史について、
発祥ルーツ(呉服商)から視る、美術的・芸術的・工芸的な視点を解説くださいました。

現在、大阪高島屋東別館にて、
2021年に国の重要文化財に指定されたことを記念した企画展や建物ツアーも開催されているようで
訪ねてみたくなる素敵なお話でした。


御堂筋が建設されるまでは、堺筋が大阪随一のメインストリートで、
三越・白木屋・松坂屋が立ち並んでいたんですって、勉強になりました。(*^_^*)
春バージョンの今回の設えは、
掛け軸、「糊こぼし椿」

紅色の花びらに糊をこぼしたような白い模様があることから「のりこぼし」と名付られた椿で
奈良の東大寺 開山堂の庭に咲いていおり、お水とりの際にも模したものが用いられるようです。
和菓子、「桃柳」

山口先生が、毎回和菓子職人店にスペシャルオーダーくださるものです。
抹茶との相性が良い、あっさり上品な「こし餡」
ご馳走様でした。
この和菓子を頂いたあとは、
いよいよ各自がお茶を点て、自分で点てたお茶を一服味わう素敵なひと時でございました。

ご指導くださいました山口先生、ありがとうございました。
次回「夏」もどうぞよろしくお願い申し上げます。
管理部 石橋 典子